[プロ野球]
パCSファイナルステージ
第1戦 M3-1H 成瀬中4日で完投
第2戦 H3-1M 和田13K完投
第3戦 H1-0M 初回の暴投による得点を最後まで守りきりH王手
第4戦 M4-2H 効果的に加点しHの反撃を封じる
第5戦 M5-2H 7回にH救援陣を打ち崩して逆転勝ちM逆王手
第6戦 M7-0H 成瀬2度目の中4日を圧巻の完封でHを下す
下克上、やってしまいました。
5年前と同じくまたも福岡で日本シリーズ行きの切符を手にした訳ですが、今回は3位でしたし、1勝分のアドバンテージまで付いたら厳しいとは思っていたのですが、それでも勝ってしまった。もう殊勲は二度の中4日で最高の結果を出した成瀬投手に尽きます。所沢での試合で低目にビシビシ決まっていた投球が福岡でも冴えに冴えたのが大きかった。和田投手が仮に第1戦に先発して勝ったとしたらとか、第5戦で大隣投手を5回で降板してファルケンボーグのイニングまたぎが逆転勝ちにつながったとかありましたけど、最大のポイントは第4戦での薄氷の勝利ではないかと。
翌日の毎日新聞には、第4戦で渡辺俊介投手が先発した次の試合の勝率に触れていて、なんと13勝5敗で勝率7割超、遅球の残像が相手を苦しめる結果となっている、という情報が入ってきたのです。
第5戦取れたら、第6戦は中4日を既に経験している成瀬で勝てるんじゃないのか?その第5戦の勝率も7割超なら・・・イケる!
その通りになってしまいました♪
体質的に追い込み型のマリーンズは秋は毎年強いですから、3位からのCS制覇もマリーンズだからこそ成せる業だと思いますし、特に今年は負けたら4位という崖っぷちの状況で3連勝をやってのけ、所沢での第1戦でも4点差をうっちゃったのですから、厳しい試合を勝てたのだからどんな試合でも勝てる、と思っていましたし、むしろこれだけの経験をやってこなかったら多分無理だったのではないかと。そう考えると、様々な要素がマリーンズに味方したと言えますね。
圧倒的に不利の状況で勝ち抜いたのですから、強いんです。昨年のいざこざから今年は一転開幕ダッシュに成功し、夏場の失速時でもズルズルと行かなかった渋太さがある辺り、チームとしての地力は一昔前よりも相当上がっていると感じています。日本シリーズで更なる下克上、期待しない訳にはいきません!
今年のMVPはキャプテンとしての自覚が一段と高いレベルへ押し上げた西岡選手で決まりでしょう。7月1日の試合では初回にヘッドスライディングを見せたのが記憶に強く残っています。あの姿勢こそがチームを牽引した原動力だった訳です。最後にウイニングボールをキャッチした時に泣き崩れたのを見てグッときました。あそこまで自分を追い込んでいたのか、と。
かたやホームランと勘違いしてフェンスダイレクトのシングルヒットで止まってしまったキャプテン。
どちらが日本シリーズに出るに相応しいか、勝利の女神はちゃんと見ているのですね。PR